疲れにくい体になりたいなら、疲労のサインを見逃すな!
私たちが「疲れたぁ~」と感じる多くの場合、実際に疲れているのは体ではなく、自律神経の中枢がある脳なんです。
ですから、疲れにくい体になるためには脳を疲れさせないことがとても大切です。
脳疲労には3つのサインがありますので、そのサインを見逃さないようにしましょう。
① 飽きる
飽きてくるというのは、最初の疲労の入り口というイメージです。
1つの作業に集中し続けると脳の一部が酷使され、活性酸素が発生するなどして神経が傷つきます。
そうなる前に脳が「飽きる」という指令を出しているんです。
こういう時には思い切って違う作業をした方が、効率もいいですし、脳にも優しいのです。
② 眠くなる
これは脳を休めたり、リフレッシュさせた方がいいという脳からのサインなんです。
パフォーマンスが落ちているので、脳からは休みなさいと指令が出ているんのです。
③ ミスが増える
パソコンの打ち間違えをしたり、変なところでつまずいたり、パフォーマンスが落ちている時も脳疲労の疑いがあります。
このような脳疲労のサインを放置しているか、その前に対処しているかによって疲労度に違いがでてきます。